家族の願いを聞いて神戸でステーキを食べてきました。
今回の旅のメインイベントです。
家族で夕飯食べている時にお酒を飲んで
気が大きくなって自分がしゃべってしまったらしいのです。
「神戸に行ってステーキでも食べるか!」
忘れた頃にあれどうなってる?
と言われてうろたえる自分…
「神戸に行く話だけどさぁ~」
から始まってじわじわと畳み込まれて
結局、自分が総てを担当することになったわけです。
友人に「神戸でステーキうまいお店ある?」
と聞くと紹介してくれるお店は確かに高級ランクなのですが、
目の前で焼いてサービスしてくれるお店ばかりです。
家族構成からしてこれはちょっと無理…
高齢の義母やお酒を飲めない年齢の人もいるからです。
色々と探してこのお店を選びました。
兵庫県神戸市中央区元町通1丁目6-6
「伊藤グリル」
土日は予約が必要のようです。
電話するとオーナーが直接出ました。
神戸で「神戸ステーキ」を食べるために
関東から出かけていく事。
高齢者がいる事等を相談すると
快く引き受けてくれました。
ビールで乾杯、発泡ワイン、赤ワイン
好きなだけ飲んで、
メインのステーキが出てきました。
自分はミディアムにしてもらいました。
◆さてさて本場のステーキの味はいかに?
じっくり味わうと
美味しいステーキの意味が分かった気がしました。
ちょっと偉そうか?
日本人が良く行く海外リゾート地のステーキ専門店より
こちらのお店の方が、自分的には数段味が上です。
「赤身肉」を重要視する国と
「霜降り肉」を重要視する国とでは
何か違いがあるように感じました。
家族が皆言っていました
「塩と胡椒だけでも本当にお肉が美味しい!」
雰囲気もサービスも実に心地よく
久々に高得点の味であった
と評価しておきましょう。
夜総合点★★★★☆ 4.0