「釜山タワー」 |
~ 「チャガルチ市場」で「お刺身」 ~
◆釜山に来たら「チャガルチ市場」でお刺身を!
両班の村
「良洞村(양동마을:ヤンドンマウル)」
を観光して帰途につきました。
釜山に到着しホテルには送ってもらわず
「チャガルチ市場(자갈치시장)」で解散にしてもらいました。
釜山タワーから見た「釜山港」 |
やっぱ釜山に来たら
「チャガルチ市場」でお刺身でしょ!
真ん中の蝶のような屋根のビルが 「チャガルチ市場」なのです この中にお店が一杯入っています |
「チャガルチ市場」は、
釜山タワーから歩いて数分のところにあります。
「チャガルチ」は砂利・小石のことです。
朝鮮戦争の後、戦争で夫を亡くした女性達や避難民が
砂利道で魚を並べて売っていたのが、
「チャガルチ市場」の始まりである
と何かで読んだ記憶あります。
ぶら下がった看板の数だけお店があります |
◆韓国語ができないのにどうやってお店に入るのか?
少しでも日本語が通じるお店に入る事です。色々調べて「渡辺屋(신천횟집:直訳<渡辺刺身店>)」
というお店で夕食にすることにしました。
チャガルチ市場の中央階段を上って
2階のすぐの所にあります。
チャガルチ市場の中央階段を上って
2階のすぐの所にあります。
「자연산」は漢字語ですから「自然産」つまり天然物 「돌문어」は直訳的には「石ミズダコ」 |
まず、「お刺身」を食べる方法としては
「生け簀(いけす)」で好きなものを買って
調理してくれるお店を紹介してもらう方法があります。
「アワビ」買いました |
食事するお店を先に決めて
どこのお店で魚介類を買えば良いか
紹介してもらっても良いのです。
皆んなこんな感じで座って食べていました |
でも一番安心なのは、
食事するお店で「お刺身の盛り合わせ」を
食事するお店で「お刺身の盛り合わせ」を
直接注文する方法です。鮮魚の単価とかの交渉の心配はいりません。
この方法の方が安くつくという情報もあります。
この方法の方が安くつくという情報もあります。
「サンナクチ」手長ダコの踊り食いです 新鮮です!動いてますから 「ごま油」と「塩」を付けていただきます |
◆でも、やはり「生け簀」から買いたい!
我々は当然のように「生け簀」から
食べたいものを選んで買いました。
韓国語が少々できるので頑張って見ました。
自分は、日頃から「韓国ドラマ」を見ているので
つなたい韓国語で交渉するのですが、
韓国語が少々できるので頑張って見ました。
自分は、日頃から「韓国ドラマ」を見ているので
つなたい韓国語で交渉するのですが、
魚丸ごと一匹「刺身」にして食いきれる量なのか、
いくらかかるとかいう事を、
いくらかかるとかいう事を、
ほとんど気にしないで注文したがる仲間なので困ります。
それにしても量が多い!
「ヒラメ刺」この量です |
「いか刺」この量です |
「アワビのお刺身」 |
「焼酎:젛은 데이」は英語でGood Day 「ビール」はハイト |
韓国の「お刺身」は日本のものと比較するとやや厚めに切ってあります。
「醤油」「わさび」の文化と、
「コチュジャン」を漬けて食べる文化の差であると思います。
「お刺身」が薄いと味が「コチュジャン」に負けてしまうからでしょう。
「醤油」「わさび」の文化と、
「コチュジャン」を漬けて食べる文化の差であると思います。
「お刺身」が薄いと味が「コチュジャン」に負けてしまうからでしょう。
新鮮な「お刺身」をたくさん食べられるのが魅力です。
最後は「ヘムルタン(海鮮鍋)」にして
締めは「おじや」となりました。
◆会計はおいくら?
学生時代の仲間4人で行きました。生け簀から購入した魚介類等 120,000ウォン
渡辺屋の調理代、追加オプション(ヘムルタン等)、ビール・焼酎 87,000ウォン
合計 207,000ウォン (約 ¥20,700)
1人当たり日本円概算で約 ¥5,200
「アワビ」を食べ、「ヒラメ」一匹 等々…
ビール、焼酎を好き勝手に飲み放題!
この量と新鮮さを都内で求めたら
とてもこの価格では無理でしょう。
「格安航空券」「東横イン釜山駅1」を利用して
直接「チャガルチ市場」に行ったからこその喜びです。
「また行きたい?」
「考えておきます…」


昼総合点★★★☆☆ 3.0