>>> 続・何故「かつ丼」が好きなのか <<<
学生時代「秋葉原」でアルバイトをしていました。
「白物家電」「パソコン」「フィギア」「オタク」等
時代は変遷し
今はどんな街になったのでしょう
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当時はオーディオが流行っていました。
働いていたオーディオ店は景気がよかったのか
夕食は「出前」でお代はお店持ち、
「出前」メニューの中の品目であれば
何を注文しても良かったのです。
自分は「そば屋」のメニューを見て
どうせなら「かつ丼」が食べたい!
そういえば自分が通っていた大学の学生街には
老舗の「蕎麦屋」があって
「カツ丼ライス」というメニューがあって食べていました。
(お金に余裕がある時は食べていました
「カツ丼」の御飯にかかっている具と
ライスが別盛で出てくるのです。
「Senbei君、何注文する?」
「か、かつ丼」
「どうせなら『上かつ丼』にしなよ」
と言って値段お高い方を注文してくれました。
「上カツ丼」は
「カツ丼」の上にさらに
玉子の半熟の黄身が乗っかっているのでした。
1週間は連続して「上カツ丼」を注文していました。
それからというもの
「カツ丼」は自分にとっての
大の「ご馳走」となったのです。
つづく…