2017年4月26日水曜日

「米沢グルメ旅」米沢牛と蕎麦

~「米沢グルメ旅」の情報とヒント ~


◆米沢グルメ旅

学生時代の仲間5人で「米沢グルメ旅」に行って来ました。
米沢と言えば「米沢牛」を連想しますが、実は「蕎麦」も美味しいのです。

◆米沢の美味しい蕎麦屋


初日に行った蕎麦店は「織匠」。Googleマップにはお店の名前は出ていません。あらかじめストリートビューで見ていましたので、現地に着くとすぐここだと分かりました。友人が約7年間米沢の工業団地でエンジニアとして働いていたので、美味しいお蕎麦屋さんを良く知っているのです。

◆米沢の蕎麦屋「織匠(おりしょう)」

車の場合、うっかり通り過ごしてしまいそうな外見の建物です。



織匠(おりしょう)ホームページ

住所 992-1122 山形県米沢市万世町梓山136-5

TEL 0238-28-4657




お店の中は外見とは違い、中は昔の農家といった感じで囲炉裏があったりします。奥に客席があって落ち着いた雰囲気の中でゆったりと食事をすることができます。



注文内容と単価
割子そば(4人分) ¥1,400
天ぷらの盛り合わせ(2人分) ¥850
じんだ餅(2人分) ¥350 1人分2
ビール3本 ¥670
ノンアルコールビール1本 ¥350

◆山形県の蕎麦の味は?






麺は通常のそばよりも少々太目に感じました。食感はざらついた感じはまったくなく滑らかでしかも腰もしっかりしています。すすって食べるというよりは噛んで食べるといった方向です。割子蕎麦を注文しましたが、具の勢いで麺を食べるといった趣向ではなくて、蕎麦を美味しくするための素材に一つが具であると表現しておきましょう。


追加で、5人で天婦羅2盛りを注文しました。カリカリ過ぎず、かといってフニャフニャでもなくサクサクとして美味しかったです。


デザートに「じんだ餅」(2個入り¥350)を1個食べて見ました。そんなには甘すぎることなく素朴な味わいです。「ずんだ餅」の事で発音が違うだけのようです。

本日の料理の<寸評>
「そば処 織匠(おりしょう)」割子そば ¥1,400

蕎麦、天ぷら、お餅ともに美味しくいただけました。太い麺の方が蕎麦の味を強く感じる。という人もいれば、細くないとダメだと言う人もいます。太目の蕎麦もぜひ味わって見てください。

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そば処 織匠そば(蕎麦) / 関根)
昼総合点★★★☆☆ 3.0

2017年4月15日土曜日

「黒毛和牛ステーキ」肉の万世

誕生日には「ステーキ」が食べたい


もうすぐ誕生日

何気なくiPadの「カレンダー」に目をやると
義母の誕生日が目に入りました。

ここでカミさんの点数でも稼ぐかぁ。

「誕生祝いしようか」
「何が良い?」

「聞いとく」

「肉が食べたいって」
「肉?」

「予約して良い?」
「頼む」

どうやら「ステーキ」を予約するらしい。
「ステーキ」を食べるなら歯があるうちに!

とか、馬鹿こいてないで
「ステーキ○」なら大した額にはなるまいと思っていました。
すいません昔から好きでした。

 レストランに入ると勘違いが判明

家族と義母を連れてレストランに入りました。
混んでいて予約しないと座れないほどでした。


メニューが出てきました。
「???」

何でどのメニューも高額なんだ?

店名を確認してみました。

「肉の万世」
そうです勘違いでした。

お酒を飲みながら「ステーキ」を食べる

価格は気にしないことにして
生ビール、赤ワインをがぶ飲みしながら、
「黒毛和牛厚切りステーキ」を流し込んだのでした。




自分は「厚切り」という形容詞に負けました


こもアップの写真がカメラの威力なのです

どうでも良いが自分のステーキちょっと安くないかい?

義母は「黒毛和牛ステーキセット」¥5,352+税
誕生日の主役ですから

カミさんは「ハンバーグ」も食べたいと

「何でこれにしたの?」
「切るのが面倒だから…」

とか、ぶつぶつ内心思いながらも
義母の誕生日は美味しく終わったのでした。

誕生日といえば「ケーキ」でしょう


誕生食事会が済んで帰る途中

「ケーキが食べたい!」
の一言で全員のケーキを買って帰ることになりました



これは自分の大好物

プログ書きながらキャラメルケーキ

すべて自腹でございます
ありがとうございました

本日の料理の<寸評>

「黒毛和牛厚切りステーキ」 2,760+

参考:
義母:黒毛和牛ステーキセット ¥5,352+税
カミさん:ツートップステーキ ¥3,260+税
息子1:黒毛和牛厚切りステーキ 2,760+
息子2:黒毛和牛鉄板焼 ¥2,204+

<寸評>
久々のお肉らしい「肉の塊」と言えなくもありません
いつも昼は「蕎麦」ばかり食べているので
強烈でワイルドな感じがしました。
西洋人が好きそうな
「ステーキ」そのもの赤身肉の味です。
気持ちの中では
柔らかな神戸の「霜降り肉」を想い出していました。

人間とは贅沢な生き物なのです。

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肉の万世 北浦和店ハンバーグ / 北浦和駅南与野駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

2017年4月14日金曜日

「釜山グルメ旅」の情報とヒント

〜 「釜山グルメ旅」ナビゲーター 〜


成田から釜山への移動手段とホテルの選択

学生時代の仲間4人で釜山旅行に行ってきました。
目的は「新鮮で美味しい海産物を安く食べる」です。

従って飛行機を利用する人はLCC(釜山エア)、ホテルは海雲台にあるカジノ付の高級ホテルではなくて、釜山駅のすぐ横にある「東横イン釜山駅1」に宿泊しました。朝食も付いているので、日本にある「東横イン」とほぼ同様と考えれば良いでしょう。日本語が上手なスタッフもいました。話を聞くと日本人でした。

慶州世界遺産への移動方法

ワゴン車をチャーターしました。
チャーターした観光会社は「釜山カモメツアー」。
「釜山市内半日観光」もあって、翌日はこれも利用しました。運転手も同じでした。

10時間貸し切り4人で248,000ウォンですから1人約¥6,000ですのでお手頃です。ドライバーは日本語が堪能で親切でした。こちらの都合に合わせて多少の変更にも応じてくれました。

釜山駅から韓国高速鉄道KTXで行く方法もありますが、慶州駅からの移動がけっこう面倒かも知れません。ワゴン車をチャーターすればホテルまで送迎してくれます。我々はホテルへの帰りに途中「釜山タワー」の所で降ろしてもらって解散しました。

「釜山グルメ旅」観光地ごとの旅行記ブログ

「釜山グルメ旅」のイベントごとに写真を多用したブログを書きましたので
参考にしてください。


「エアプサン」で釜山へ

羽田から釜山へは飛行機で実質1時間4分とアナウンスがありました。料金は変動しますが、片道7,000円程度でした。新幹線で東京、大阪間より安いです。

草梁(チョリャン)の「テジカルビ通り」

ここは釜山駅からすぐの所にあって、夜遅くまでお店が開いています。価格もお手頃ですので釜山駅の近くに宿泊する人にはお勧めです。




慶州世界遺産の旅(その1)

やはり「世界遺産」は見ておくべき場所です。ワゴンをチャーターしましたので色々と回って観光できました。ドライバーは日本語が堪能ですので色々と質問もできました。


慶州世界遺産の旅(その2)

やはり慶州と言えば世界遺産の「石窟庵」「仏国寺」です。「石窟庵」の内部は撮影禁止となっています。「仏国寺」にはベストの写真撮影ポインがありますので、カメラが好きな人は良い写真を撮影してください。




慶州の名物料理「サムパッ定食」

「サムパプ」か「サムパッ」か? ハングルでは「쌈밥」と書きますがローマ字を当てはめると「SSAM PAP」となります。最後の発音が「PU」ではなくて「PPU:ウを発音しない)」と子音で終わるのでカタカナにすると解釈が分かれるのです。ローマ字のように発音すれば現地でも通じると思います。

慶州での楽しみは名物「サンパッ定食」です。葉物野菜や昆布で色々なおかずを巻いて食べる料理です。そのおかずの種類の多さに驚く事でしょう。高額ではありませんのでぜひ食べて見てください。




両班(ヤンバン:支配階級人)の村「良洞村(ヤンドンマウル)」観光

まるで韓国ドラマの時代劇に出てくるセットのような村です。村全体が重要民俗文化財で、2010年に世界遺産に登録されました。現在もこの村にある家屋で生活している人がいます。


釜山といえば「チャガルチ市場」で海鮮グルメ

釜山に行ったら必ずここに寄って下さい。何といっても新鮮です。生け簀(いけす)から海産物を購入して、お店に持ち込んで料理しもらって食べる事ができます。お店を選んで「お刺身の盛り合わせ」を注文するのが一番簡単です。勢いのある人は生け簀から「これくれ、あれくれ」で頑張ってみて下さい。


「釜山港」の手前のチョウのような屋根が
「チャガルチ市場」




釜山で「梵魚寺(ポモサ)」観光

韓国禅寺の総本山。韓国5大寺院の一つである。このお寺は自然との美しい調和をみせており、釜山観光では定番のお寺となっています。


釜山で「海東龍宮寺(へドンヨングンサ)」観光

海に面したお寺で、スピーカーからは絶えず「お経」が流れています。門前のお店もたくさんあって観光客も沢山いて賑わっています。海側からお寺を撮影するのもお勧めです。


釜山旅行は「機張(キジャン)市場」で蟹(かに)三昧

ここはテゲ(タラバガニ、ズワイガニ)の食堂が多い事で有名な場所です。ぜひ「生け簀(いけす)」から好きなカニを選んで食べて下さい。料理方法は「蒸しカニ」が基本です。出来上がるまでに少々時間がかかりますので「機張市場」を見学するのも良いでしょう。

 

釜山海雲台の高級「フグ料理」を堪能

「海雲台(ヘウンデ)」には有名な「フグ料理店」があります。少々お高いですが「フグ」を満喫できます。手ごろなお値段の「フグ料理」もありますのでぜひご賞味ください。




釜山のお土産は「農協ハナロマート」におまかせ

お土産は色々な所で売っていますが、時間がとれるならここで買いそろえると良いでしょう。リーズナブルな価格です。量り売りのキムチもきちんと海外持帰り用に包装してくれます。日本語が達者なおばちゃんもいました。自分は「参鶏湯」と「海苔」を購入しました。




釜山の観光やグルメの「情報収集サイト」


航空運賃を比較するなら
格安航空券予約サイト -skyticket-

釜山へ行くなら「エアプサン」

「東横INN釜山駅1」に宿泊なら




韓国の情報、オプショナルツアーなら「KONEST(コネスト)」

KONEST(コネスト)」なら日本語の韓国地図も参照できます

釜山観光なら「釜山ナビ」

たまには「釜山」にも足をのばそう!



東京から新幹線に乗って大阪で「くいだおれ」。
成田からLCCで釜山に飛んでチャガルチ市場で「新鮮な海産物三昧(ざんまい)」。
どちらを堪能する場合にしろ、時間的にも金銭的にも大差ないことが実感できました。

韓国語ができなくても「釜山ナビ」で気に入ったお店を探し出せれば、メニューには「日本語」と「ハングル」が表示してあり、価格も書いてありますので印字してお店に持込むこともできます。飲み物は「ビール(3,000ウォン、約300円)」「焼酎(3,000ウォン、約300円)」その他「マッコリ」等が主流と思えば良いです。

ウォンを円に換算するには、その時点のレートにもよりますが「ウォン」のゼロを1つ取れば「円」です。

例えば「メニュー」表示は↓こんな感じです。


さあこれから「釜山旅行」に行こう!


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